Romancecar Memorial Parts Project

1980年にデビューし、38年間走り続けた小田急ロマンスカー・LSE（7000形）が引退。その車両で実際に使われていたシートなどのパーツを、デザイナーとコラボレーションすることで新しいプロダクトとして送り出すプロジェクトです。
いわゆる鉄道ファンでない方から見ても違和感のないデザインとしました。見出しの書体に平体をかけたモリサワの「A1ゴシック」や「Citrine」を用いるなど、わずかに昭和の雰囲気を感じさせる意匠を取り入れています。
海老名検車区で開催されたイベント掲示用のパネル（A1サイズ及びA3サイズ）の制作も行いました。